ながし流されゆるゆる人生

主に情に流されやすい。子育て主体、30代のいろいろ日記。

テンプレ読書感想文を書いてみる〜学びを結果に変えるアウトプット大全の感想〜

+—————

学びを結果に変える

アウトプット大全

著者:精神科医 樺沢紫苑

—————+

 

読了。

社会人やってた時と比べて圧倒的に大人と話す機会が減り、言葉の表現やら伝え方やらアウトプットが露骨に下手くそになってしまったのと、ブログを書くにあたって少しでも上達の糧になればと思って興味を持った本。

 

f:id:furfur_o:20200416000007p:image

 

アウトプットのトレーニングとして”読書感想文を書く”とあったので、早速この本に載ってたおススメの書き方でこの本の感想文を書いてみる。

 

  1. テンプレ説明
  2. 感想本文
  3. 感想文書いてみた感想笑

 

 

テンプレ説明

本書曰く、いちばん手っ取り早く読書感想文を書くには基本の構成に乗せてしまうのがベストのこと。

その構成というのが

  1. ビフォア(読む前の状態)
  2. 気付き(本を読んで気がついたこと)
  3. todo(これからどうするか)

 

まずは短文で簡潔に

①ビフォア

ブログを始めたけれど、上手な文章の書き方がわからない。

②気付き

3行だけでもいいから、毎日発信し続けることが大切。

③todo

出来が悪くても、毎晩就寝前にブログを1記事書く。また、Twitterで好きなことに関して1つ、話題のキーワードで1つ、最低2件は毎日呟く。

 

これをベースに肉付けしたのがこれ↓↓

 

 

感想本文

ニュースや子育てに関する発見・議論したい疑問が日々頭の中に生まれているが、友達や義父母に話せる熱量ではないし、腹を割って話せる夫は別居中だ。電話で話すような雑談にもならないので、このモヤモヤを吐き出せる場所を探していた。

Twitterでは文字数が制限されているのでブログを始めようと思い、いくつかブログ記事を読んでみたがみな起承転結が明確で、とても同じ様なクオリティの記事を書ける気がしない。

 

そんなおり、新聞の広告欄に載っていた学びを結果に変えるアウトプット大全に目が止まった。本には上手な文章を書けるようになるには”たくさん読んで、たくさん書く”以外の近道はなし。とあった。この本から手軽に上手な文章を書く裏ワザを見つけようとした私は、頬を叩かれた思いだった。

どの技術やスポーツにも言えることだが、上達に近道はないのだ。理解していても当たり前にはし難い、日々の努力の積み重ねの大切さを再確認することになるとは思わなかった。

 

今後は始めからクオリティの高い文章を書こうとして時間をかけるのではなく、練習のつもりで下手っぴでも中身が薄くても1日1記事の更新を目標にする。

また、Twitterでもその日自分が感じた事を1つ、話題のキーワードで1つ、毎日2ツイートをノルマにアウトプットトレーニングをスタートする。

 

556文字。所要時間23分。

 

感想文書いてみた感想笑

原稿用紙1枚ちょっとくらいのボリュームかな?

本当は他にも気付いたことや伝えたいことがいっぱいあるんだけど、最初の短文構成でまとめたもの以外の内容は削ぎ落とすように努めて書いたら、なかなかどうして一貫性のある文章が出来たように思える。

他の気付きや伝えたい事柄は箇条書きにして忘れないようメモってから、これとは別の文で改めて紹介するのがスマートだろうか。furfurアウトプット大全感想文第2章として。

何にせよ、この感想文を書いて気付いた大切なことは「全部をいっぺんに伝えようとしないこと。