ながし流されゆるゆる人生

主に情に流されやすい。子育て主体、30代のいろいろ日記。

愚痴を聴いてもらう相手との人間関係について

普段どんな人に愚痴を聴いてもらっていますか?
家族、友達、同僚etc..愚痴の内容によっても語る相手を選んでいるかと思います。

もちろん匿名性の高いSNSも立派な愚痴相手w

 

最近の私の愚痴は子供のことと義実家のことばかりになってしまいましたが、 それでも相手を間違えるとデトックスどころか更にストレスを溜めるハメになるかもしれません。

今回は、有意義な愚痴タイムを設けるには相手との信頼と理解が大切だよというお話。
心当たりのある方、是非お付き合いいただけると幸いです。

愚痴を言う人、愚痴を聴く人

目次
  1. 発端 -義実家完全同居生活4ヶ月目-
  2. 遠慮からの解放
  3. まとめとその後

 

発端 -義実家完全同居生活4ヶ月目-

 プレ義実家同居生活もついに4ヵ月目に突入。

子供の面倒(衣食遊)を見つつも基本的には義実家ルールで動かなければならないため、やり辛さからくる小さなストレスが徐々に確実に蓄積されていました。

ある晩、子供たちだけで寝室の押し入れで遊んでいたら、中にあった蛍光灯を割ってしまって流血&ガラス片散乱の大惨事に。

手当をしてから、ガラス片を片付けるため掃除機を使おうとしたところを止められたことで、私のストレスの器は決壊。

 

がしかし、勿論取り乱したりはしません。素手とガムテープを使って鋭利な破片を集めていきます。寝室で布団を敷いた上でのことだったので、私としては掃除機を使ってしっかり除去したかった。

子供たちは泣きまくり、私の手もガラスで流血祭りだったけれども、全てを吐き出すのは寝かしつけが終わるまで我慢。

 

遠慮からの解放

22:00を過ぎてようやく旦那に電話。

包み隠さず愚痴を聴いてもらいたかったけど、旦那にとっては大切な両親のことだし、現在義実家でお世話になっていることでとても助かっていることは紛れもない事実。

角が立たないように、悪口にならないように、言葉を選んで愚痴っていたら詰まって何も言えなくなってしまいました。

そんな私に旦那は「愚痴を言う大前提として、furfurがウチの親に感謝していることはわかっているし、悪口を言いたいわけでないのもわかっているから、頭に浮かんだストレートな言葉で愚痴ってくれて構わないよ。」と言いました。

心のトゲトゲをデトックス

遠慮も気兼ねも吹っ飛んだ私は、思ったままに些細なことも全て愚痴れたので本当に心の底からスッキリすることができました。

 

まとめとその後

旦那は義両親にそれとなく伝えようか?とも言ってくれたけど、それだとやっぱり角が立つ。

合わないところを義両親に直されても、今度は私が「気を使わせてるなぁ...」と負い目を感じてしまうでしょう。

だから、今回旦那に伝えたのは改善してほしい事柄ではないので正真正銘まじりっけなしの愚痴。

だからこそ、相手が私の意図はもちろん、性格や考え方、性質まで理解して尚且つ信頼関係が築けていてこそ100%中の100%の愚痴がはけるのだと感じました。

家族でも友人でも、そんな相手がいてくれるのはとても有難いことですよね。

 

...ウチの母親に今回の内容を話したら「お世話になってるんだからそのくらいで文句言うな!」て言われるに決まってんもんw